禅居庵に行くの巻。

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こんちゃ!hinrokixです。

 

このたびご縁をいただいて、イラストを描くことになったのですが、

そのテーマをみなさんご存知「摩利支天(まりしてん)」に決めました!

 

日本文化の魅力を探っていくこの企画。

第2回は。。。

禅居庵。

(ぜんきょあん)

 

京都祇園のちかくに建仁寺(双龍図で有名)がありますが、

その建仁寺の塔頭寺院のひとつ。

元弘3(1333)年に、みなさんご存知の大鑑清拙正澄禅師

(だいかんせいせつしょうちょうぜんし)により建立されました。

 

本尊は聖観音(非公開)ですが、

お参りできる摩利支尊天堂に祀られている秘仏がまさに「摩利支天」なんです。

金沢の宝泉寺、東京の徳大寺と並び、日本三大摩利支天に数えられています。

 

摩利支尊天堂は戦火による焼失や再建を繰り返し、

現在は明治44(1911)年建立で、京都府の文化財です。

 

摩利支天は古代インドがルーツの、開運と勝利の女神マーリーチー。

「陽炎」を神格化したもので、

実体がなく、捕えることも傷つくこともないため、

戦国武将の間で信仰され、楠木正成や前田利家は

兜の中に摩利支天の小像をいれてご利益にあやかっていたそうです。

 

摩利支天はイノシシを従えているために、

禅居庵にはイノシシモチーフがいっぱい。

こまいぬも、こまいのししになっています。

禅居庵への入り口は、通りから入るのと建仁寺から入るのとの二通り。

◯9:00〜17:00 ◯無休 ◯無料

 

ちなみに、摩利支尊天堂の周りを回りながら願いを唱えると

願いが叶うみたいですよ。

来年の干支は亥なので、なにかしらのお祭りもあるかも?

 

五円を賽銭箱に託して、ナーームーー。

 

ps

会社でfm802がかかっているんですが、

この記事を書いている真っ最中に、禅居庵のことが話題にされていました。

まさにご縁ですね。